引っ越しの経緯について。
僕の使い方ではCMSである必要性が感じられず、それどころかブログの更新は年に数回しかないのにソフトウェアの更新頻度が高いせいで管理画面へのアクセス頻度が異様に高いという、wordpressの負の側面のみを存分に味わう状態となっていた。
“この更新頻度であれば、動的サイトである必要はないのでは?“と調べてみて初めて、最近は静的サイトが流行っているということを知った。僕がちょっとWeb関係をかじった頃には、世間は動的ブームだったように思う。javascriptが持て囃され始めたくらいから、全く世間の流れを追っていなかったな。
最近は静的サイトジェネレータなんていう便利なものまで出ている。流行りだしたのはここ数年のようだ。うん、やっぱりこれからは静的だよな。セキュリティ的の心配も要らないし。健全・安全。そして速い。
ジェネレータはHugo、ホスティングにはNetlifyを使っている。Webの素人だが今のところ特に大きな問題なし。CDNやhttpsがタダで使えるなんて、いい時代になったもんだ。